「他県ナンバーの車が駐車」「サーファーが海岸に」…住民から苦情相次ぐ
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新型コロナウイルスの感染が拡大する中、大型連休など行楽シーズンを迎え、普段は海が魅力の茨城県内各地は、サーファーや潮干狩り客など訪問者の抑制に向けて警戒感を強めている。

 鹿嶋市は24日、平井海水浴場の駐車場(約800台収容)につながる道路を封鎖。駐車場から数百メートル手前に柵や看板を設置した。

 市はすでに18日、同駐車場と下津海水浴場駐車場(約300台収容)を閉鎖。海岸の利用自粛を求めたが、閉鎖以降も「他県ナンバーの車が駐車している」「サーファーが海岸に来ている」といった住民からの苦情が相次いでいた。

 市商工観光課の金島慎太郎課長補佐は「コンビニなどに立ち寄り、感染が拡大することもある。地元住民も不安を感じているので来訪を自粛して」と話した。

 やはり来訪自粛を要請している大洗町の大洗サンビーチには25日、潮干狩り客の姿がみられた。

 付近の駐車場は閉鎖されているが、砂浜まで車を乗り入れ、楽しんでいた。笠間市の男性(58)は「要請は知っていたがストレス解消のため」、神栖市の男性(24)は「自粛要請を知らなかった」と話した。

 同町商工観光課は同日午前、サンビーチや町内の様子を見回り、路上駐車されやすい場所にコーンを設置した。29日以降は、▽ビーチへの通路に自粛を呼びかける看板を設置▽屋外放送の設備を使って来訪者に海遊びの自粛を呼びかける――などの対策を検討しているという。

 同課は「駐車場の閉鎖でだいぶ人出が減っているが、より注意を喚起する。今はがまんして、収束後に改めて楽しんで」と理解を求めている。



道路運送車両法

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引越して15日以内にナンバー変えないと50万以下の罰金←犯罪者