[7日 ロイター] - 米シェアオフィス大手ウィーワークの取締役会の特別委員会は7日、筆頭株主のソフトバンクグループ<9984.T>が30億ドル相当の株式買い取り計画を撤回したことは不当として、同社を相手に訴えを起こした。
ウィーワークの親会社、ウィーカンパニーの取締役会特別委員会は1日、ソフトバンクが株式買い取り計画を完了しない意向を伝えてきたと明らかにした。
デラウェア州の裁判所に提出された訴状によると、特別委はソフトバンクの計画撤回は違法で、契約義務に反していると主張。当初の計画を完了させるか、撤回で被る被害を補償するよう求めた。
ソフトバンクの広報担当はコメントに応じていない。

関連

【WeWorkショック】ソフトバンク、意識高いだけの貸しオフィス屋に最大1兆円の支援 赤字垂れ流し中
http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1572446503/

意識高い系シェアオフィスの「ウィーワーク」が企業価値5兆円らしい なお筆頭株主はソフトバンク系
http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1571740080/