新茶シーズンの到来を告げる露地もの新茶の初摘みが、7日 島田市で行われました。

静岡県内トップをきって露地もの新茶の初摘みが行われたのは、島田市阪本にある茶園です。

7日は、近所から約30人が手伝いに訪れ、4センチほどに伸びた「さえみどり」の萌黄色の新芽をていねいに摘み取っていきました。

暖冬の影響で、作業の開始は例年より1週間ほど早く、香りの良いおいしいお茶ができたということです。

園主・大塚隆秀さん 「心も和みお茶があることで見た目も美しい緑、春を感じ幸せな気分に少しでもなってもらえたらと思っています」

収穫した300キロほどの生葉は茶問屋に卸され、販売される予定です。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200407-00000012-sut-l22