【北京共同】フランスのニュース専門テレビBFMは5日、中国の新型コロナウイルスに関する哀悼行事を4日に放送中、

同局の記者が「(人気アニメの)ポケットモンスター(ポケモン)を埋葬している」と不適切な発言をしたとして、停職1週間の処分にした。

 中国メディアは、ポケモンの人気キャラクター、ピカチュウが黄色で、欧米で黄色人種を表す際に使われると紹介。
欧州の人々は中国人の容姿を幼いと感じ、アニメや漫画で中国人を形容するのが好きだと指摘した。

 記者はツイッターで「マイクを切ったと思っていた」と謝罪。BFMもおわびを表明した。
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020040501001508.html