2日早く、道南の上ノ国町の漁港で72歳の医師の男性が海の中で死亡しているのが見つかり、
海上保安署は釣りをしていたところ誤って転落して死亡したものとみて詳しい状況を調べています。

2日午前6時ごろ、上ノ国町の上ノ国漁港で「釣りをしていた人が海に転落した」との通報が消防などにあり、江差海上保安署が付近の海を捜索したところ、
札幌市の医師の伊東英樹さん(72)が海の中から心肺停止の状態で見つかりました。
海上保安署によりますと、伊東さんはその後、死亡が確認され、付近の海には釣りざおが浮いていて、さらに防波堤には車があったということです。
このため海上保安署では伊東さんが釣りをしていたところ、誤って海に転落したとみて詳しい状況を調べています。

死亡の医師 釣りで誤って転落か
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200402/7000019772.html