桃園空港、出入口を約3分の1に 利用者・従業員全員に検温実施/台湾

(桃園空港中央社)桃園国際空港は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、4月1日から第1、第2ターミナルの出入口数を従来の63カ所から20カ所に減らし、全ての利用者、従業員に対して検温を実施する。
体温が37.5度を超えた場合は入場を拒否する。

検温は赤外線サーモグラフィーまたは非接触式体温計で行うとしている。

内政部移民署国境事務大隊によれば、31日の同空港の出入境者数は4300人余り。昨年の平日の平均出入境者数の3〜4%に留まっているという。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200401-00000002-ftaiwan-cn