>>460
酸素を取り入れられる肺胞が減ってくるので、呼吸(肺を膨らますこと)はできるけど、
いくら呼吸しても酸素を取り入れられずに息苦しさが増してくる感じ。
(口元にビニル袋を当てて呼吸しているのと同じ苦しさ。)
しかたないから濃度の高い酸素吸入して血液中の酸素を増やして息苦しさを解消するけど、
それでもだんだん悪化して苦しくなってきて、最後は臓器が酸欠で活動できなくなって、
意識が朦朧としてきて、そのうち多臓器不全で死んでしまうという成り行き。
人工心肺装置を使うと、機械が血液中に酸素を送ってくれるので生きながらえるけど、
そういう重症の場合はコロナの毒素で臓器がやられて、多臓器不全でショックを起こして死んでしまうケースが多い。