私は幼い頃から芸能界に憧れて、マネジャーになりたいと思っていました。だから大好きなアイドルのKクンが所属する事務所を受けたんです。ところが、面接では信じられないことを要求されて…。
「アイドルが素人娘とセックスしたら文春に書かれるから、うちではマネジャーがタレントの性欲管理をしなければならないんだ」
「あのう…。どんなことをするのでしょう?」
「男のアレが溜まってきたら、抜いて楽にしてあげるのさ。それが抵抗なくできるなら内定出すけどね」

 唐突すぎるとは思いましたが、Kクンにそんなことをしてあげられると想像したら、クリトリスが硬く変化するほど感じてしまい、「ぜひお願いします」と答えていました。

 年配でサングラスをかけたタモリ似の社長は「じゃあ、さっそく適正検査だ。僕のを手でしごいてもらえるかな? Kは手コキにこだわるから」と言ってソファに腰掛け、スボンを脱ぎました。手でするのはパパ活で数人のオジサマにしてあげていたから、自信があったし抵抗もありません。
「では、失礼しま〜す」

 私はうなだれたペニスを規則的にしごきました。社長は早漏なのか、「はあっ」と呼吸を乱しながら数10秒で精液をタラタラと漏らして射精を終えます。
「これならKも喜ぶし合格だ。就職祝いに今度は僕が感じさせてあげる」

 社長は就活スーツのタイトスカートを下ろして、私の下半身を露出させた後、イグアナみたいにペロペロと舌を出しながら、クリトリスを舐め回しました。
「ああっん、社長さん上手。お豆の芯まで感じちゃう」
「そうか? だけど、本当の快楽はこれからだよ」

 彼はクリを舐めながら膣の中へ指を1本挿入し、いろんな方向を圧迫し始めました。

 奥深くを責めながら強く押したり、くすぐるように優しく擦ったり…。これはもう、ペニスの刺激を超えた究極の快楽だったんです。
「ダメ〜ッ、イクッ! ああ、出ちゃう!」

 今まで潮を吹くAVは見たことがありましたが、まさか私が経験するなんて…。身をよじって社長の顔まで潮を飛ばし、人生初の本イキを経験したのでした。

 やはり芸能界は怖いところ。こんな特殊技能で何度もイカされ続けたら、いずれ社長の奴隷になってしまいそうです。
(書き手・イグアナ娘)