国民民主党の舟山康江参院国対委員長(無所属)は6日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大を巡り、
政府による中国、韓国からの入国制限強化を批判した。「水際対策は初期こそ有効であり、なぜこのタイミングで
いきなり厳しい措置を取るのか。論理的整合性がなく、唐突だ」と述べた。

共産党の田村智子政策委員長も会見で「いきなりの発表で、韓国政府から遺憾の声が上がっている」と指摘。
「水際対策から新たなフェーズに入っていると言われている。政府の判断がどうだったのか問われなければならない」と強調した。
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