名護市辺野古の新基地建設を巡り沖縄県が国を相手に起こした抗告訴訟で、那覇地裁は4日、
9日に予定していた第2回口頭弁論の期日を新型コロナウイルスへの感染拡大防止のため延期すると発表した。

那覇地裁は延期理由について「当事者と傍聴人が多数になることが予想されるため」と説明。
新たな期日については「感染症の状況と収束状況を見極めて判断する」とした。

那覇地裁は感染拡大防止のため、9日の裁判員裁判の期日も取り消し、延期する措置を取った。【琉球新報電子版】

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1084713.html