韓国経済.com2019より

>記事タイトル:失業給付が過去最高…韓国政府、結局雇用保険料を23%引き上げ

<記事をざっくりまとめてみると>
勤労者の年間の雇用保険料負担額が10月から約6万3000ウォン(約5700円)増
事業主の負担額も年間で約36万6000ウォン増

韓国政府は9月10日、閣議で10月から雇用保険失業給付勘定の保険料率を
現行の1.3%から1.6%へと0.3ポイント引き上げることを盛り込んだ雇用保険法徴収法施行令改正案を決定、
今回の保険料アップはその影響

保険料率を上げる理由は雇用保険基金の枯渇

雇用保険基金の枯渇したのは雇用保険の伸びよりも失業給付支給額の伸びが圧倒的に高く赤字だから
雇用保険基金は2013年〜2017年は黒字だったが2018年から赤字に転落。文政権から失業率が高くなり赤字転落
支給期間が現在の90ー240日から120−270日に延びることが更に赤字に拍車をかける可能性大
今後は更に保険料率が高くなる可能性あり
参考元:失業給付が過去最高…韓国政府、結局雇用保険料を23%引き上げ(朝鮮日報2019年9月13日)