https://hochi.news/articles/20200210-OHT1T50112.html
2020年2月10日 14時57分スポーツ報知

発売当時に日本全国で大フィーバーを巻き起こしたファミリーコンピューターの
人気ロールプレイング・ゲーム(RPG)「ドラゴンクエストIII そして伝説へ…」(ドラクエ3)が
10日、発売から32周年を迎えた。
原作者のゲームデザイナー・堀井雄二さん(66)が当時を振り返り、ツイートした。

現在も新作がリリースされている大人気シリーズのドラゴンクエスト。
家庭用ゲーム機初のRPGとなった第1作「ドラゴンクエスト」は34年前の1986年5月に発売。
続編「ドラゴンクエストII 悪霊の神々」その8か月後の87年1月に発売され、人気が加速。
ドラクエ3は約1年後にリリース。シリーズで初めて転職システムが導入されるなど
発売前から大きな注目を浴び、発売当日は平日にも関わらずソフトを購入するために
徹夜組など1万人を超える行列ができ、社会現象となった。

シリーズを通じてシナリオを担当する堀井氏は「あの日、深夜から並ぶ人もいて、
その行列を自転車に乗って見にいきました。寒い中、大勢の人が並んでくれていて、
申し訳ない気持ちになった記憶があります。あれから32年、ここまで続くと思いませんでした。
ユーザーの皆さん、本当にありがとうございます」とツイート。
シリーズのファンから「こちらこそありがとうございます」など感謝の声が多数寄せられた。
https://psneolog.com/wp-content/uploads/2017/03/5cd0ff90e93c21196bfbd81e0f476dd0-1024x569.jpg
https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yaguchinotsukihi/20170604/20170604020643.png