「い〜しや〜きいも〜、おいもっ」。そんな音声と共に、かつてはリヤカー、その後も軽トラックで街を流していた「焼きいも屋さん」が減少し、
現在はスーパーやコンビニでいつでも買える「スイーツ」として定着している。流通アナリストの渡辺広明氏は当サイトの取材に対し、
自然の甘さなどのヘルシー感覚が若い女性の人気を呼んでいると指摘した。

 コンビニ業界の中では、ローソンストア100がいち早く本格的な「焼きいも販売」に取り組んでいる。
渡辺氏の取材に対し、同社の広報担当・森口紫乃さんは
「10年以上販売しています。2013年からは『安納芋』の販売も開始しました。
通常はレジ横の一等地(コンビニでは肉まんやからあげを販売している場所)で販売したり、
寒い日には店頭でも販売しています」と現状を説明した。

 
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