「笑ってごまかす」人が大半…薄毛気にする人の75%が“髪ハラ”を受けている
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髪について不快な指摘受ける“髪ハラ”は「薄毛気にする人」の75%が受けている
「ハゲネタ」で笑いを取ることがコミュニケーションと勘違いされている 
そういえば最近あまり見ない“バーコードヘア”についても担当者に聞いてみた

年齢と共にボリュームが減ってきた、抜け毛が気になる…などなど、
髪に関する悩みは人それぞれ尽きないが、デリケートな悩みだからこそ、相談もしにくいもの。
中には、友人や同僚から“髪いじり”をされて内心は嫌な思いをしつつも、
なかなか怒ったり反論できなかった…という人もいるだろう。

そんな、髪に関して不快な思いをさせられる“髪ハラスメント”について、
株式会社毛髪クリニックリーブ21が調査結果を公表した。

この調査は、薄毛に悩む男性会社員1,112人を対象としたインターネット調査。
「薄毛について誰かに指摘されて嫌な気持ちになったことがあるか」という質問に対し、
「はい」と答えたのは実に75.4%。
「指摘したのは誰か」(複数回答)という質問には「職場の同僚(上司・部下)」が47.5%、
「家族」35.8%、「恋人・配偶者」28.1%、「友人」26.9%という結果が出た。
その他、なんと「赤の他人から指摘された」という人も8.8%いるという結果は驚きだ。

そして、そんな不快な“髪ハラスメント”を受けた人が取った対応で
62.4%と最も多かったのは「笑ってごまかす」こと。
「無視した」「怒った」あるいは「悩みについて相談した」という対応は
合わせても36.0%と少数にとどまった。