長崎市長だった本島等さんが、天皇の戦争責任に関する発言をめぐって銃撃された事件から30年となった、18日、長崎市で集会が開かれ、参加者たちが
言論の自由を守る決意を新たにしました。

長崎市の元市長、本島等さんは、市議会で昭和天皇の戦争責任について問われ、「天皇に戦争責任はあると思います」と発言したことで、平成2年に右翼団
体の幹部に銃撃されて大けがをしました。

その後も平和運動に関わり続け、平成26年に92歳で亡くなりました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20200119/5030006486.html