16日午後2時20分ごろ、岐阜県山県市伊佐美の国道256号で、
山県署のパトカーが信号待ちをしていた愛知県瀬戸市の男性運転手(58)のダンプカーとぶつかった。けが人はいなかった。
署は、パトカーがハンドル操作を誤ったとみて事故原因を調べている。

 署によると、パトカーは同署地域課の男性巡査部長(44)が運転し、同課の男性巡査部長(47)が同乗。
山県市内の別の交通事故現場に向かう途中、赤色灯をつけてサイレンを鳴らさずに走行しており、緊急走行ではなかったという。
県道を東進していたパトカーが青信号で右折し、国道に入って間もなく、対向車線で信号待ちをしていたダンプとぶつかった。両車両とも右前部が破損した。

別の事故現場に向かう途中...パトカーが信号待ちのダンプと衝突
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200117-00207403-gifuweb-l21

 同署の田口登次長は「パトカーが事故を起こしたことは遺憾。指導を徹底し、再発防止に努める」と話している。