2019年は天皇陛下の即位関連行事で国民は祝賀ムードに沸いた。
陛下と雅子さまが主役になった一年だった。
事件発生当時、悠仁さまは体育の授業で教室に不在だったので事なきを得たが、将来の皇室を担われる悠仁さまが
狙われたその事件は大きな波紋を呼んだ。
「犯人である長谷川薫被告は、建造物侵入や銃刀法違反、器物損壊の罪で起訴されました。長谷川被告は、
取り調べに対し『(悠仁さまを)刺そうと思った』などと供述し、天皇制や皇位継承のあり方に
ついて懐疑的な意見を持っていたそうです」(全国紙社会部記者)
実は、長谷川被告は事件以来、半年以上にわたって勾留され続けてきた。本来であれば、
殺人や強盗などの凶悪犯でなく、すでに罪を認めていて、証拠隠滅や逃亡の恐れがない被告はすみやかに保釈されるものだ。
「長谷川被告に限っては、“超法規的措置”で、異例の長期勾留を受けていたとみていいでしょう。
将来の天皇を狙った犯行ということで、御代がわりの大切な時期に自由にさせるわけにはいかない、
といった理由だと考えられます。裁判がなかなか行われなかったことも、動機解明などの捜査の長期化が
理由とされますが、実際のところ“時間稼ぎ”が行われてきたわけです」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200108-00000008-pseven-soci