欧米メディア、トップ級で報道
「日本の制度に疑問」
2020年1月1日 2:00 [有料会員限定記事]

【ニューヨーク=大島有美子】日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告が日本を無断出国し、中東レバノンに到着した件について、欧米メディアは一斉にトップ級のニュースとして報じた。

米紙ワシントン・ポストはゴーン元会長に対する逮捕後の扱いが「日本の司法制度に暗い影を投げかけ、世界の(企業の)役員を憂慮させていた」との見方を示した。

各紙はゴーン元会長が「有罪が予測される日本の不正な司法システムの下でとらわ
https://r.nikkei.com/article/DGKKZO54000610R31C19A2NN1000

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