「あっちで死んでいいよ」交差点を指さす死神ジジイ 小学生が震え上がる 東京・多摩霊園

 東京・府中市にある多磨霊園の近くでけさ(18日)、小学生の女の子が見知らぬ高齢の男から交差点を指差して「あっちで死んでもいいよ」と言われたとして警察に通報があった。

 不審な男が目撃されたのは18日午前7時45分ごろ、府中市天神町4丁目32番地付近を学校へ向かって歩いていた小学生の女の子が、意味不明なことを呟いている男とすれ違った。

 すると男は突然、多磨霊園の方角にある浅間町交差点を指差しながら「あっちで死んでもいいよ」と言ってきたため、怖くなった女の子は急いで学校へ逃げ、教職員を通して110番通報した。

 男の年齢は70代くらい、身長約170センチ程度の普通体型で、白髪まじり、黒いジャンパーと紺色のズボンを着用し、黒いリュックサックを背負っていた。マスクと紺色のニット帽で顔が分かりづらかったが、細い目が特徴的だったという。

 現場はJR中央線「武蔵小金井駅」と京王線「東府中駅」のあいだの住宅街で、徒歩8分ほどの距離に多磨霊園がある。警察はパトロールを強化し、男の行方を追っている。

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