北海道にあるホンダの鷹栖テストコースで初対面したホンダ 新型フィットは、一塊感のあるコンパクトカーであるのは変わらないのに、
グリルの鼻先にホンダの“H”マークがなければそれがフィットだとわからないほど、デザイン的変身を遂げている印象を受けた。
「ボディサイズはほとんど変わらない」という事前説明を聞いてからの対面だが、これまでよりその存在は少々大きく見えるほどだ。


しかし、そのフォルムは歴代フィットを踏襲する1モーションフォルムであり、かつセンタータンクレイアウトもそのままだが、室内の広さはコンパクトな外観からは想像できないものだった。
つまり、「これまでのフィットらしさ」に、“異常”なし。ただし4代目となる新型フィットのその“実”は、従来“以上”と言っても過言ではないと思う。

いかそ

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191217-00010005-autoconen-bus_all