【信】秦咸陽城遺跡で石製よろい工房遺構を発見、始皇帝用も製作。あれ、石だったんだ！
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中国陝西省考古研究院は4日、同省の秦咸陽城遺跡の中心保護区で、石片をつなぎ合わせて作ったよろい「石製よろい」の工房遺構を発見したと明らかにした。
秦始皇帝陵から出土した石製よろいの「工場」の一つだという。
同研究院の許衛紅研究員によると、石製よろいが初めて見つかったのは1998年。
秦始皇帝陵の副葬坑で大量の石製のよろいとかぶとが出土した。
2001年には同陵の北約4.5キロにある新豊鎮長条村で秦代の井戸が見つかり、よろいの生産地が初めて確認された。
今年7月に今回の遺構が見つかったことで、秦始皇帝陵から約40キロ離れた咸陽城遺跡内でもよろいが製造されていたことが分かった。
遺構は、西安市と咸陽市の間にある西咸新区の秦漢新城窯店鎮で見つかった。
同地区は秦咸陽城遺跡エリアに含まれており、これまでの調査で歴代秦王と始皇帝が政務を執った咸陽宮や官営手工業工房、物資の貯蔵庫など大型重要建築物の遺構が三十数カ所分布していることが分かっている。
今回の遺構は考古学者が今夏、一つの高台建築遺構の発掘に合わせて周辺地域を再調査した際に、同遺構の北500メートルの荒れ野で石製よろいの石片が散在しているのを見つけたことで発見された。
高台建築遺構は大型宮殿の中心部に当たり、渭河の現行河道の北側でこれまでに確認された最大の単体建築とされる。
咸陽城は当時、全エリアが渭河の北側にあったが、その後河道が変わり、現在は渭河が遺跡を南北に分断している。
100平方メートル余りを対象とした発掘調査では、灰坑や住居跡、排水溝、石の研磨時に出た粉末の堆積などの遺構が見つかった。
また石材や半加工品、廃品、加工時のごみ、石片をつなぎ合わせるための銅線・鉛線、鉄製の錐（きり）、鏨（たがね）、小刀、砥石などの材料や工具も大量に出土した。
https://www.afpbb.com/articles/-/3258496
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https://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/f/a/1000x/img_faa041c58d85cfe1534b75d8fed889ba3639467.jpg よく考えてみれば中国があんな人数分鉄を調度できる訳無いもんな 石を背負って戦える程の体力と素早さが過去の人間は持っていたんだよな... 日本じゃ和紙張り合わせて紙の鎧作ってたんだぜ
あんがい頑丈だったそうだ ちなみに後北条氏とかな >>11
ラタンアーマーがあったんだから当然あるでしょ。
日本も木製胴丸とか使ってたじゃん。 >>8
キモオタはすぐマンガとかアニメ貼り付けるよな >>10
絹を詰めた防弾ベストがあるくらいだしな
これは現代のタイだったかな？
新素材は高くて手が出ないのでシルクにしてるとか
ちゃんと強度もあるって >>8
将軍なら鉄使ってたんじゃないの
石の鎧相手なら無双できたかもな >>7
北朝鮮は鉱物資源豊富なのに貧乏すぎて掘れないらしいなw やっぱ中国は凄いな盗まれないように警備しっかりしないとな 当時燕は鋳造鉄を炭化させて硬化させる技術持ってたけど
他は柔らかい鋳鉄なので武器には向かなかったんじゃなかったっけ 石板に穴開けて紐を通して鱗鎧みたいにしてたのかな？ >>10
紙に漆を浸透させて、何枚か重ねると結構防御力が高いと思われる
現代風に言えば、FRPみたいな構造だから 秦は青銅器文化で趙は鉄器文化だったんだろ？
秦は精錬技術が中華一だったので鉄製武器に対抗できた >>10
そんなの使って優位に立ったが孔明に火攻めにされた南方勢力があったような。 ＞石片をつなぎ合わせるための銅線・鉛線、鉄製の錐（きり）、鏨（たがね）、小刀、砥石などの材料や工具も大量に出土した
なんかおかしくねいか
鉄器まで進んでるのになんでわざわざ石使ってんのよ
まだ貴重で大量生産できないとしてもせめて銅とかだろ石使う位なら >>34
弾丸にも結構有効じゃないかな
割れることで運動エネルギーを分散する
今の戦車のセラミック装甲と同じ >>37
「鉄器が作れる」のと「鉄器が豊富にある」のはまた別だからじゃね？ >>39
石器から一気に鉄器に行く文明など俺は知らぬ 日本の鎧はベークライトだろ
いまだに工業用素材として一級 >>40
一気には行ってないんじゃね？
単に両方使ってただけで >>42
そうだよね俺もそう思うよ
じゃあ君が何を言ってるのか本気で解らない 鉄や青銅よりも安価かつ大量生産が容易な良質の石材が豊富だったんだろ
山の民もいたわけだしw 兵馬俑の兵士が着てる四角い板を縫い合わせた鎧、あれ石だったのか。
石を鎧にできるとかすげえな。石なら材料に困ることもない。 >>43
別に文明の古い順に
石＜銅＜鉄
みたいなランクがあるわけじゃないじゃん
その時々の目的とコストに見合った素材使ってるだけだろｗ >>46
文明の歴史と言うスパンがどれだけ長いと思ってるんだよ・・・
不自然と思えない感覚が凄いわ純粋に >>47
歴史の長さは関係ないんじゃね？
今だって鉄も銅も石も使ってるんだし 鎧の話だろうに
屁理屈言い始めた時点でどうもこれ以上無駄っぽいな >>49
その時代にそれが一番効率良かっただけじゃんｗ
お前の妄想する防具の歴史と現実の防具が噛み合わないのは時代のせいじゃないってｗ 日本では銅鐸の時代がなぜ終わったのかいまいち分かってない、ってテレビでやってた。 まだまだ戦争貴族の騎馬兵や戦車が優位な階級社会だったから
土民主体の歩兵に高度な防具など与えられなかったんだろ 実用品ではなく、副葬品専用として作られた鎧かも？というのはあるかもしれない 戦車に乗る兵士用の鎧だな
石工はのちのフリーメーソンである >>37
当時から万単位の兵士動かしてたからやっぱり足りなかったのでは？ 武器を揃えるのに金かけたんで防具は安物でいいやって事なんだろね 国家の最高機密の武器は弩だったからな
弩の技術革新と生産には大量に費用が掛かってた時代 >>36
藤甲軍ね
アレは加工した藤蔓を編んだもの >>56
鉄など金属製の鎧は重宝しただろうからね
当時は稀少な資源だろうし >>15
強度の高いシルクを産生する蚕を何世代も掛け合わせたら最強のシルクが出来そうだな >>69
今はクモの糸の研究が進んでるらしいよ
巻かれたら燕程度の大きさの鳥すら身動きが出来なくなるしぶら下がるほど頑丈な糸だからね >>8
石の鎧って、そういう意味じゃなくて兵馬俑の石像に着ける鎧じゃねえの？ 鉄だったら相手の武器で多少へこんでも戦えるけれど、割れる素材ならよろいとしての役目は低下するよね、敵があのよろいは石製だと知ったらなんか悲惨な事になりそう。 >>70
ミノムシの糸が最強なんじゃないの？
テラフォーマーズで見たw >>11
竹林で銃撃ったら跳弾がうんぬんで
フルオートで撃つなとか >>37
中国は、鋳鉄だから武器に向かない
古代では、銅も鉱山が開発されておらずとても貴重 兵馬俑の像から察するに、大半の兵士は鎧すら付けていない。確か秦の法律だと、防具はともかく武器は一家に一セットは持ってないといけない 兵馬俑の人形に着せる用？
なら宗教とか風水上の理由があるんじゃね？知らんけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
