空母活用法を米軍の身に叩き込んだ日本軍だったのになぜか大艦巨砲主義のまま。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
年寄りの偉い軍人には実利よりも「見栄」が必要だったのだよ。 大艦巨砲主義は当時の世界的傾向。ハードソフト両面でリソースを注いだ結果だから当たり前。現代でも時代を十分読んだつもりでさらに新しい傾向の可能性を読み切るのは困難。 当たらない事を前提にしているイージス艦の方がヤバイ でも結局戦艦で活躍したのは金剛型4隻だけじゃん
あとは勝手に爆沈したり暴発事故がてらに航空戦艦に改造されたり >>20
アメリカは柔軟だよね。
陸との連帯も日本より遥かに取れてるし。 アメリカって凄いよな
本気出したら1週間で空母建造できる。
カサブランカ級航空母艦
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/b5/USS_Casablanca_%28CVE-55%29_in_Puget_Sound%2C_circa_in_July_1943_%28NH_106580%29.jpg
1943年7月8日に一番艦の「カサブランカ」が竣工してから、最終艦の「ムンダ」がちょうど一年後の1944年7月8日に竣工するまでの間、ほぼ一週間に1隻のペースで新造艦が送り出されたので「週刊空母」の異名を持つ >>35
>アイオワ級は速力に分があったというだけで
>攻撃力も防御力も大和には及ばない
総合的にみると遥かにアイオワの方が戦闘力は上なんですが....
日本の兵器の場合スペック倒れで実際はダメな場合が多いけど大和もその一つ。
日本海軍の兵器で戦後アメリカが一番興味を示し恐れたのはイ400型潜水空母。
終戦時に戦力化できて稼働していたし潜水艦に航空機を積んで敵本拠地を叩くという考えは日本海軍の独創。 日本は開戦後は新造戦艦は全てキャンセルしたけど
アメリカは作り続けていただろ
なんでこれで批判されるんだ >>208
それは1週間で建造したとは言えないんじゃないの 週刊空母って別に建造期間が一週間って意味じゃないぞw 船から飛行機が離陸して、しかも爆弾積んだのが飛んできて爆撃してくるって当時は驚いたんだろうな。
さらに本土の目の前まで潜水艦が来て浮上したと思ったらパッカーンとフタが開いて中から翼を折りたたんだ飛行機が出てきて、爆弾積んでるの。
SFだな >>215
お前が意味不明
建造と竣工の意味の違い分かってないのか?
頭悪すぎだろ 戦艦はぶっちゃけ今や精神的シンボルだから
世界の覇者になった記念に兵器産業のハイエナ共が作るんだろう 金剛榛名のヘンダーソン飛行場攻撃のときにも魚雷艇に遭遇してるんだよね。
魚雷艇ってのはちっぽけだけど戦艦を撃沈する能力がある嫌な相手なんだな。
魚雷艇が潜んでるような危険な海域に戦艦なんか派遣したくないんだよ。 ちんぽはデカいほうがいいと思い込んでるのがジャップ 真珠湾潰したついでに西海岸にある造船所全部潰して運河封鎖するくらいのことやらないと
勝てなかったよな
そんな戦力ありませんでした >>220
だからホテルにしといて最後は特攻かよw >>220
日本の魚雷艇って低馬力の使い古しの航空機用エンジン使ってたからものすごく遅いんだよな
だから米軍の魚雷艇に対抗できなかった いやそんな急な方針転換、週刊空母でも出来ない限り無理w >>220
こういうことも有ろうかと警戒していた駆逐艦と副砲の射撃で襲撃してきたPTボート
は全て撃退 WW2のアメリカは自衛隊がフル編成でタイムスリップしても
下手すりゃ負けるチート国だから何しても無理 >>186
植民地って、いまどきレーニンの帝国主義論かよ
植民地の有無なんか関係ないよ
持てる国持たざる国の植民地再分割闘争という見方は、古いマルクス主義だろ
経済的な相互依存はどんどん深まっていったんだから、資源はビジネスとしてやりとりしてればいいんだよ
どんな国だって、自国で全部の資源をまかなえるわけじゃない
だからこそ戦争よりも、国際協調が大事なんだ
植民地主義そのものがもはや時代遅れになっていたんだし、小日本主義が合理的だった
http://bungeikan.jp/domestic/detail/56/
大日本主義の幻想
石橋湛山は大正時代の段階で植民地政策の不合理を説いている
アジアを荒しまわったから石油を止められたわけで、日本が国際世論に配慮していたらアメリカが石油を止めることもなかった
むしろあの時点まで石油を輸出していたアメリカの寛容性がすごい >>196
大和主砲の砲弾は重量はあるけど炸薬は60kgぐらいしか載せられなかったんだぜ
250キロ爆弾のほうが炸薬量多い 費用対効果論というアメリカの大艦巨砲擁護論があってだな >>232
今の話をしたいのか、戦前の状況の分析をしたいのかどっちなの?
俺、後者の話をしてるんだけど。 >>235
だから戦前から、大日本主義を批判している人間はいるといってるんだよ
ブロック経済なんて、後付でつくられたものだ
植民地などすでに不要なもので、植民地獲得のために戦争をする必要もなかった
植民地主義が不合理なのは、中国で泥沼に追い込まれている日本が当時いちばんよく知っていたことだ
ロシア革命の影響もあっていたるところで民族独立闘争が高まっていた >>114
戦略爆撃が無意味ってことはないでしょ?
まあ、非戦闘民を巻き添えにするのは人道上問題あるけど、総力戦なら、生活インフラを破壊することには意味がある
国民の厭戦気分も盛り上がるだろうし
原爆投下や東京大空襲は、やはり日本の降伏の大きな要因にはなったでしょう
国が焦土化してるのに、例え戦争に勝ったとしていったいなんになるのかという話になる 日本の空母は商船改まで含めると、かなりの数を運用してたんだけどな 戦争っていうのはバランスでしょう
いくら空母が有効打からといって、空母ばっかり作っておくわけにもいかんでしょう
陸上を砲撃するには、戦艦だって有効でしょ
大和だって、じゅうぶん油があれば、もっと活躍できたよ 戦艦だ空母だ巡洋艦だの以前に、情報収集能力と作戦立案が低レベル過ぎた >>236
列強に不平等な条約を結ばされたのはなぜ?
外交交渉には国力と軍事力が背景にないと同等かそれ以上の交渉は出来ないよ。
軍事力を維持するには物資と燃料が必要。植民地は安全保障の上で必須だったんだよ。
なぜ今、日本は北朝鮮の核に怯えてるの?日本が核を持ってないからだろ。植民地も同じなんだよ。当時の感覚ではね。 >>208
起工から最短3か月半で就役してるじゃないか。 >>243
俺がいってるのは
>そもそも、何で日独伊が戦争しなければならなかったと言うと
>三国とも植民地が無かったから。
>ブロック経済において、植民地が無いのは現代で言うと核が無い国と同じ。
という考えは間違いだといってるだけだよ
植民地っていうのはたいていお荷物なのよ
日本の朝鮮半島経営が赤字だったのと同じで
広大な植民地を持てばそれだけ、管理運営に負担がかかる
軍隊を配備するのにも費用がかかる
広大な植民地が、国力の増大につながるという考え自体が幻想だといってるの
戦後イギリスが次々と植民地を手放したのは、そのことを認めたからだよ
植民地の存在は経済的にはデメリットなのよ
>なぜ今、日本は北朝鮮の核に怯えてるの?日本が核を持ってないからだろ。
関係ないよ。核を持ってようが持っていまいが、隣国の独裁国が核もてったらそりゃ不安にはなるだろう
だからといって核武装したら、安全が守られるという考えは間違いだよ
日本が核武装したら、北朝鮮はそれに脅威を感じて先制攻撃を行うかもしれない
核抑止論は、いちおう全面戦争を押さえ込んだという評価はできるけど、冷戦自体は止められなかったんだから、核戦争の危機を排除することはできなかった
むしろ互いに大量に核を抱え込むことによって、いつ何時核戦争が起きるかわからないという恐怖はどんどん増していった
君は典型的な現実主義者みたいだから、
歴史の終わり
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E3%81%AE%E7%B5%82%E3%82%8F%E3%82%8A
wikiにまとめられてるから、この記事を読んでみるといい
現実主義やレーニンの帝国主義論の批判が書かれている
第2次大戦は植民地再分割の戦争ではないということがよくわかる >>231
陸海空とも撃ち尽くしたら終了、整備も補充も増産もできないから緒戦だけで後は物量に飲まれるだけ。仮に当時の兵器と並行運用して45年まで粘ったとしても原爆出て来たら詰み >>206
戦艦で本当に作るべきは金剛型の後継艦だったな
大和一隻を作る資材とカネで優に二隻は造れただろう 結局は何を作るかより
まともな政治家や外交官や高級軍人が出てこなきゃ勝てっこないわ >>245
なぜそうなったのかを分析するには、当時の環境や心理状況を考慮しなければ無理だよ。
戦後の今の感覚で物を言っても無駄。
>戦後イギリスが次々と植民地を手放したのは、そのことを認めたからだよ
だからそれ戦後でしょ?
何が正しいとか言ってるんじゃなくて、当時そういう考えが主流だったから必然的にそうなるって話をしてんのに。 >>247
金剛型代艦計画はあった。41cm砲九門、30ノットの予定だった。
この規模で相応の防御を施すと45.000トンくらいになるから二隻は無理っぽい。 >>246
近代兵器をエサに釣れば、講和の可能性が見えてくると思う 良質な空母、航空機、パイロットを増産出来なかったから。
ミッドウェー海戦で全滅した時点で無条件降伏しろよ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています