【北米興行成績】『ターミネーター:ニュー・フェイト』がコケる? 現時点で約100億円の損失になる見込み
対する『ジョーカー』は、世界興行収益が約1000億円に

11月1日に北米で公開された『ターミネーター:ニュー・フェイト』は、週末の興行成績では初登場1位だったものの、1991年の『ターミネーター2』以降、
初めてクリエイターであるジェームズ・キャメロンとサラ・コナー役のリンダ・ハミルトンが揃った映画にしては、期待とはほど遠い結果になっている。

『ニュー・フェイト』は『ターミネーター2』以来、最高のレビューを受けた映画であるにも関わらず、最新作のオープニング興行収益は推定2900万ドル
(約31億円)で、最初に予測されていた4000万ドル(約43億円)を大きく下回った。米国外では7290万ドル(約80億円)を稼ぎ、総額は1億2300万ドル(約
134億円)だった。

Varietyの報道によると、同作はパラマウント・スタジオとスカイダンス、ディズニーに1億ドル(約110億円)もの損失を出す可能性が浮上しているという。

同サイトは、今週末に海外でそこそこの収益が加わるにしても、製作費が1億8500万ドル(約200億円)の同作には痛い結果になると報道。それだけでなく、
世界におけるマーケティングと配給料が8000万(約87億円)〜1億ドルに上るという。

よって、同作は損益分岐点に達するまでに4億5000万(約500億円)ドル近くを稼ぐ必要があると言われているが、「世界的に1億8000万(約196億円)から
2億ドル(約218億円)」で終わると見込まれているとのこと。
https://jp.ign.com/terminator-dark-fate/39596/news/100

ターミネーター:ニュー・フェイト
https://angelique-collet.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/newfate.jpg
予告編
https://www.youtube.com/watch?v=VQkbQ-WpjBg