米IBMは2015年に社内PCとしてMacBook ProやMacBook Airを導入(過去記事)、その後半数以上の従業員がMacを使用する状況になっていた。
これについて2016年にIBM幹部は高く評価していたが(過去記事)、Mac導入で従業員のパフォーマンスが改善し、離職率も下がり、メンテナンスコストは下がったという話が新たに報じられている。

IBMが発表した成果報告によると、Macを使っている従業員の22%が勤務評価で期待を上回り、さらにWindows使用者と比べて売上は16%高い傾向があったという。

また20万台のコンピュータのメンテナンスを行うのに、Windows使用時は20名の従業員が必要だったが、Mac環境ではわずか7名でまかなえるようになったともしている(iPhone Mania、AppleInsider、Slashdot)。

https://apple.srad.jp/story/19/11/15/1643242/