2019年5月6日より、福岡県内の一部コンビニエンスストアと公式オンラインショップなどで限定的に販売されていた加熱式タバコ「PULZE(パルズ)」(インペリアル・タバコ)が、
全国の主要コンビニエンスストアなどで発売となった。デバイス本体の価格は3,880円(税込)で、専用の「iD(アイディー)・スティック」は20本入りで460円(税込)。加熱温度を2段階で調節でき、
連続20本喫煙が可能なデバイスで、専用スティックを販売している加熱式タバコとしては国内で4番目のシリーズとなる。
バッテリー一体型で連続20本喫煙可能。加熱温度は2段階で調節できる
「パルズ」は、「アイコス」(フィリップモリス)、「グロー」(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)、「プルーム・エス」(JT)に続く、国内で4番目の高温加熱式タバコのシリーズ。
バッテリー一体型で、フル充電の状態で連続最大20本まで喫煙が可能。電源を入れて20秒弱で起動するため、短時間で使用を開始できる。喫煙可能時間は、パフ数に関係なく4分間。

「標準」(345℃)と「エコモード」(315℃)という、2つの加熱温度設定が可能なため、1台で吸い応えのある味わいと、スムースな味わいの両方を楽しめる点が特徴だ。
また、独自の技術・製法(くわしくは企業秘密)を用いることで、紙巻きタバコはもちろん、ほかの高温加熱式タバコと比較しても、加熱時に発生する特有のニオイが軽減されているという。

いかそ
https://kakakumag.com/hobby/?id=14598
PULZE公式
https://www.pulze.com/ja-jp/

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