JR北海道は17日、トレーラーハウスを使った無人宿泊施設を12月18日に札幌市西区のJR琴似駅付近で開業すると発表した。
経営環境が厳しい中、所有地を有効活用して収益確保につなげたい考え。

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施設名称は「ジェイアール モバイルイン サッポロ コトニ」。
駐車場として使っている線路沿いの土地に木造平屋約30平方メートルのトレーラーハウスを3棟配置する。
1棟で最大6人利用できる。
従業員は置かず、外部のオペレーターが施設内の無人受け付けカウンターで本人確認などを行う。
宿泊料は1棟1泊2万〜3万円程度。

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