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ヒガンバナ見ごろ 土手100メートルに赤いじゅうたん 名張 /三重

 名張市黒田の土手で群生しているヒガンバナが見ごろを迎えている。真っ赤
な大輪の花が一面に咲き誇り、秋の訪れを告げている。

 ヒガンバナはヒガンバナ科の多年草で、田んぼのあぜ道などに自生。夏から
秋にかけて、茎の頂端に外側に反り返るような赤い花を咲かせ、曼珠沙華(ま
んじゅしゃげ)とも呼ばれる。
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https://mainichi.jp/articles/20191004/ddl/k24/040/222000c
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2019/10/04/20191004ddlk24040286000p/0c8.jpg