しかも、こうしたコピペ&肖像権&著作権法違反のサイトの管理人の実名が流出した場合は、その人物は人生が終わる。
【最近でも韓国に対するヘイトスピーチを連発していたDeNAの社員が身バレし、会社が謝罪する騒動があった。
「彼女の言うことは理解できる」的な意見は多数あったものの、韓国人を一方的に叩くようなツイートを連発するような人物がBtoC企業の社員でいたということは大問題だろう。
やはり組織を背負うような人間はSNSでの発言においては品行方正を心掛けなければならないのだ。】


といった観点から考えると、組織を担っていない人間は何を言っても良い、ということになる。2ちゃんねる元管理人のひろゆき氏は「無敵の人」という概念を提唱した。
これは、無職だったりして社会的に背負うものがない人間は失うものがないが故にネット上では何をやってもいいし、実生活で犯罪をしてもたいしたダメージはない、という指摘である。

これはまさに慧眼とも言えるもので、失うものがない人間はネットでいくらでも罵詈雑言を書くことができるし、威力業務妨害等で逮捕されても
「刑務所に入った方が、今よりもまともな生活が送れるからまぁいいか」といったことになる。

2013年に多発したバカッターにしても、やらかしたのはバイトや学生など、社会的にはそれほど失うものがない者が圧倒的に多かった。
正社員も時々存在したが、これは圧倒的に少数派だった。


https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190925-00010000-finders-sci&;p=2