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韓国が目指す半導体素材の国産化、日本から製造技術入手しコピー

韓国が考えた解決策は結局「日本から製造技術を盗む」だった
サムスンが見つけた輸入先は日本企業だった
日本政府による韓国半導体3品目優遇措置撤廃や、ホワイト国除外で打撃を受けると見られるのがサムスン、LG、SKでした。
今のところ過去に輸入した分や契約分で足りているが、これから影響が出てくるとみられています。
韓国ハイテク業者は当初、日本政府は韓国への直接輸出だけを制限すると見ていて、海外生産分と迂回輸出で対応しようとした。
サムスン副社長(事実上の社長)が来日して日本業者と対応を協議したが、その後日本側は海外生産分と、第3国を経由する迂回輸出も禁止した。
禁止したと言っても正式な輸出許可を申請すれば許可するか、韓国への輸出量は今までの数分の1に減少する。
日本の輸出厳格化に対応してロシアと中国が3品目輸出を申し出たが、品質が劣るので韓国側が断ったようです。
サムスン電子は8月、ベルギー企業から半導体素材3品目を確保する目途がついたと発表したが、これは実際には日本企業だった。
2016年に日本のJSRとベルギーのIMECが設立した合弁会社とあり、EUV RMQCを指すものと思われます。
これが果たして日本政府の迂回輸出規制に当たらないのか、日本側が厳格な管理を求めるとこのルートも潰されかねない。
それにベルギーの合弁会社は欧州企業向けに生産していた筈で、日本から輸出されていた量に匹敵する量を確保できないと思われる。
問題にならない少量なら日本政府は見逃すかも知れないが、焼け石に水以上のものでもない。
サムスンの副社長が世界を飛び回って確保できたのは、日本企業の現地合弁会社1社だけだったというのが、韓国の苦境を示している。