ハリス米大使、郷軍イベントキャンセルした29日、「シェイクシャックバーガー」開店式に参加
https://news.v.daum.net/v/20190830142117603
ハリーハリス駐韓米国大使が29日、ソウル鍾路区公坪洞シェイクシャック鐘閣店開店式を訪問した。
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ハリー・ハリス駐韓米国大使が在郷軍人会（以下郷軍）など公開イベントがキャンセルされた29日、
米国のハンバーガーフランチャイズ開店式に参加したことが確認された。
30日、駐韓米国大使館などによると、ハリス大使は前日の午後2時頃から約40分間
鍾路区公坪洞にあるシェイクシャック鐘閣店開店式に参加した。
ハリスセリフ当日Twitterに「シェイクシャックは、米国の品種「アンガスビーフ（Angus beef）」100％の
偉大なアメリカブランド」と強調しながらハンバーガーを食べる写真で開店式に参加したことを直接確認した。
ハリス大使が米国企業の関連行事に参加したのは、以前にもあったが、この日のシェイクシャック
開店式参加が目を引くのは、先に午前参加予定だった安保テーマ講演がキャンセルされた中で、
電撃的に行われているからである。
ハリス大使は当初、同日午前11時龍山区戦争記念館で開かれた郷軍の行事で
「韓半島の安保情勢と韓米同盟の強化」をテーマに講演をする予定だったが、前日突然この日程がキャンセルされた。
また、これに先立ち、午前9時30分から参加する予定だった対外経済政策研究院（KIEP）主催の
「DMZ平和経済国際フォーラム」の開幕式に出席もキャンセルされた。
ハリス大使が参加する郷軍の行事がわずか数時間残して、前日の午後急に不参加が決定されたという点で、
これは事実上、その日あったジョセヨウン外交部第1次官とハリス大使の議論が影響を及ぼしたではないかという解釈を生んだ。
ジョ次官は28日午後ハリス大使を外交部庁舎に呼び、最近、韓国政府の韓日軍事情報保護協定（GSOMIA）終了の
決定と関連して「米国政府の公開的な繰り返し失望を控えてくれ」と頼んでいた。
