岡山東署は25日、往来危険の疑いで、岡山市東区の無職男(30)を逮捕した。

 逮捕容疑は24日午後9時10分ごろ、同市東区宍甘、JR山陽線東岡山―上道間の踏切内の線路上に高さ約70センチのカラーコーンを置き、電車の往来に危険を生じさせた疑い。「人を困らせたかった」と容疑を認めている。

 同署によると、貨物列車がコーンに衝突。けが人はいなかったが、安全確認のため約12分間停車した。通行人の通報で駆け付けた署員が付近にいた容疑男を任意同行して調べていた。

山陽線の線路にカラーコーン置く 往来危険容疑で岡山東署が男逮捕
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