日本の安倍首相は、G7閉幕会見で韓国に向かって「国家間の約束を守れ」と主張しました。このような中、クリスマス頃に韓中日首脳会談が開かれるという報道が出ました。
キム・スホン記者です。

[レポート]
安倍晋三首相が韓国に向かって「約束を守れ」という主張を繰り返しました。
安倍首相は、私たちへの見解として今日の夜明けG7サミット後の記者会見で、韓国との対立が続く状況について質問を受けて、このように明らかにしました。
「国家と国家の信頼関係を遺憾ながら損なう対応が続いている」とし「まず約束を守ることを促したい」と言いました。
先立って安倍首相は23日、韓国政府がGSOMIA終了を決定するとすぐにこのような立場を明らかにしています。
安倍首相はG7サミットのドナルド・トランプ米国大統領との首脳会談では、韓日対立について議論しなかったと明らかにしました。

日本の共同通信は、昨日、韓中日3国がクリスマス頃に首脳会談を調整中だと三国の外交消息筋を引用して報道しました。
報道によると、今月21日に北京で開かれた韓中日外相会談をもとに、3カ国首脳会談の日程が調整されていると伝えています。
ただしコ・ミンジョン大統領府報道官は記者団に送信されるメッセージを介して「韓中日首脳会議の時期はまだ確定されていない」と明らかにしました。
昨年、韓中日3カ国首脳会議は5月に日本東京で開かれました。

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