25日午後7時28分ごろ、群馬・長野県境にある浅間山で噴火が発生した。
気象庁が発表した。同庁は火口縁上で噴煙が約600メートルまで上がったのを確認。
噴火警戒レベルは5段階のうち2(火口周辺規制)を継続し、
火口から約2キロの範囲で噴石の飛散や火砕流に注意するよう呼びかけている。

浅間山では今月7日、小規模な噴火が発生。
同庁はレベル1(活火山であることに留意)から3(入山規制)へ引き上げたが
それ以降、噴火の確認はできなかったことなどから19日、現在の2へ引き下げていた。

2019年8月25日20時48分
https://www.asahi.com/articles/ASM8T6SKPM8TUTIL01S.html