「韓国に来てから7年が過ぎましたが、ここまで反日的な雰囲気が長続きするのは初めてです。
食堂や路上で「NO JAPAN」のようなポスターやチラシをもらうほどではありませんでした。韓国に来ている日本人の立場では、どうしても慎重になります」
日本就職コンサルティング会社「コレック(KOREC)」の春日井萌代表(28)は今月13日、ニュース1と会い、国内の反日の動きについてこのように述べた。
日本の経済報復措置で韓日関係が最悪に突き進む中、韓国では日本企業不買運動だけでなく、安倍首相糾弾ロウソク集会が開催されるなど反日感情が高まっている。
学業・就業など各自の目的で韓国を訪れた日本人たちは、韓日関係の悪化で直ちに日常生活で困難を経験するわけではないとしながらも、この状況が持続するかを憂慮する雰囲気だ。
国内の反日運動が日本政府と企業を狙うだけで「日本人」を狙っているわけではないため、直接的な被害を受けることはないが、韓国の反日感情が高まっていることを十分に体感できるという説明だ。

春日井代表は、「ある日本人の友達は、食堂でご飯を食べようとしたが、”NO JAPAN”という案内文が貼られていて出なければならないと思った」と伝えた。
彼女は、「どうしても公共の場所で日本語を使うことをためらうという友人もいれば、新村を歩き回って日本不買運動の広報チラシを受け取り、困惑したという日本人留学生もいた」と付け加えた。

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