医師らの仕事疑似体験 八女の小学生

 子どもたちが医療について学ぶ「きっずセミナー」が17日、八女市高塚の公立八女総合病院で開かれた。小学5、6年生32人が参加し、医師や看護師の仕事を疑似体験した。

 医療現場を身近に感じ、命の尊さなどを学んでもらおうと、同病院が2016年から開いている。児童たちは3班に分かれ、車いすの操作や血圧測定を体験した後、手術室を見学。
電気メスで豚肉を切開したり、モニターを見ながら内視鏡を操作したりし、外科手術の難しさを体感した。
https://www.yomiuri.co.jp/local/fukuoka/news/20190817-OYTNT50062/