あおり運転の末に無理やり車を停止させ、運転していた男性を殴るなどした疑いで公開手配された男が、かつて、別の車に乗ってあおり運転を繰り返していたとみられることが新たにわかった。

右車線から急に割り込んできた、黒い外国製の高級車。

前方をふさぐと、スピードを突然落とし、進行を妨げているのが確認できる。

映像提供者は、「映像から消えたあとでも、その前で何台にも同じことをしていた。左手で110番すぐかけられるようにして。もう恐怖ですよね、ただただ、それだけです」と話した。

宮崎文夫容疑者(43)は、茨城県内の常磐自動車道で、あおり運転の末に、傷害事件を起こした疑いで公開手配されているが、かつて
、別の外国製の高級車「ポルシェ・カイエン」に乗って、大阪府や愛知県でもあおり運転を繰り返していたとみられている。

宮崎容疑者のSNSには、このポルシェで事故を起こした際の画像も投稿されていて、各地で、交通トラブルを重ねていた可能性があるという。https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20190818-00422567-fnn-soci