「美容室はまさに日本製品天地です。一日で変わることはないだろうが、美容業界ももう変化が必要です」(ある美容業界従事者)
日本製品不買運動が「山火事」のように広がっているが、美容業界は例外だ。
日本製ヘアケア製品はもちろん、様々な道具が使われているが、消費者らがよく知らずに見逃したり、長期間使ってきたりして、無関心なケースがほとんどだという。
美容室はカフェに続き、自営業の業種2位で全国に6万6000ヵ所余りの店舗が運営されているが、不買運動の死角地帯として残っているわけだ。
16日、関連業界によると、現在、美容室でよく使われる日本製品は「資生堂」をはじめ、「ミルボン」「ルミネッサンス(ムコタ)」「デミ」「コタアイケア」「ハホニコ」「ホーユー」「テクノエイト(ホイミホイミ)」「アジュバン」など多様だ。
美容室によって違うが、ヘア製品の半分以上が日本製品であり、高級なヘアサロンの管理サービスには日本製品がより多く使われているという。
日本はヘア製品の開発にいち早く参入し、技術力が韓国より進んでいるという評価を受けている。
「資生堂マジック」「ミルボン染色」「ムコタクリニック」のような特定の日本製品ブランドを美容室でサービス名に使うほどだ。
主要ポータルで資生堂やムコタを検索すれば、「資生堂マジック」「ムコタクリニック」が得意とする美容室のレビューが並んでいる。

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