17日午後、東京・北区のホテルのトイレで、20代から30代とみられる男女2人が心肺停止の状態で見つかり、まもなく死亡が確認されました。
近くには練炭が置いてあり、警視庁は2人が自殺を図ったとみて調べています。

 17日午後0時半ごろ、北区・王子のホテルの関係者から「室内のトイレの中で男女が倒れている」と110番通報がありました。
警察官が駆け付けたところ、ホテルの7階の部屋のトイレで、20代から30代とみられる男女2人が横向きで倒れているのが見つかりました。
2人は心肺停止の状態でしたが、その後、現場で死亡が確認されました。いずれも衣服を身につけていなかったということです。

 警視庁によりますと、トイレの中には複数の練炭があったということで、警視庁は2人が自殺を図ったとみて、現場の状況を詳しく調べています。(17日17:00)

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190817-00000063-jnn-soci