札幌市南区で出没が相次いでいたクマ1頭が14日朝に駆除されました。

午前6時すぎ、市の職員や警察官らが南区の山中を徘徊(はいかい)していたクマ1頭を見つけ、猟友会のハンターが銃弾3発を発射しました。

その後、森の中でクマが死んだのを確認したということです。

連日、住宅街をクマが歩く姿が目撃され、住民の間に不安が広がっていました。

札幌市は12日にクマを危険個体と判断し、捕殺する方針を決めていました。

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000161989.html