6日、74回目の原爆の日を迎えた広島。核のない平和を願う、その象徴とも言える日だが、
この日が近づくとあるお笑いコンビの名前がネットをざわつかせ始める。
それが、リズムネタ「ラッスンゴレライ」で2014年に大ブレイクした「8.6秒バズーカー」だ。
「ラッスンゴレライ」のYouTube再生回数は2200万回を超え、よしもと史上最速で
なんばグランド花月単独ライブを開催。そんな人気絶頂だった彼らはなぜ、
“テレビに出ちゃいけない芸人”“反日芸人”のレッテルを貼られたのか。
https://abematimes.com/posts/7014136
・コンビ名の「8.6秒」は8月6日の原爆投下日を意味する
・ネタ「ラッスンゴレライ」は爆弾投下の号令“落寸号令雷”を意味する
・ネタのセリフ「ちょっと待って!」は爆撃機“チョットマッテ号”の意味
・揃いのサングラスはマッカーサーを意味する
しかし、この反日疑惑は単なる憶測だけで始まったわけではない。デビュー前、
当時大学生だったはまやねんがTwitterに書き込んだ「もう日本オワタ。中国とロシアに
一気に攻め込まれる(笑)植民地ぷぎゃあ」というつぶやき。はまやねんは
「政治的な知識もないのに適当にカッコつけてつぶやいてしまった」と弁明しているが、
この反日疑惑によって、出演番組のスポンサーにはクレームが殺到。出演した番組もお蔵入りし、
人気絶頂だった2人は突然テレビの世界から姿を消した。