9日まで神奈川県内で開催されたセーリングの470級世界選手権で、4日のレース開始前までに参加国旗が掲揚された際、韓国の国旗が誤って上下逆さまに掲げられていたことが分かった。
大会を管轄した日本470協会は9日までに韓国セーリング連盟に対して陳謝した。

大会の運営委員会によると間違いはすぐに指摘され、正しく掲げ直された。
担当するスタッフの手違いで、政治的な理由によるミスではなかったという。
日本470協会は5日付で「大会開始時に韓国国旗を不適切に掲げたことを心からおわびします」と韓国連盟と韓国470協会宛てに謝罪文を送った。

https://www.sankei.com/life/news/190809/lif1908090044-n1.html
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