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8日朝早く、高知県宿毛市の国道で、軽自動車が散歩中の2人のお年寄りをはね、死亡させる事故があった。

事故があったのは高知県宿毛市の国道56号で、警察によると、8日午前5時半ごろ、道路脇を歩いていた近くに住む無職の小栗正男さん(80)と西村修子さん(76)の2人が、後ろから走ってきた軽自動車に次々とはねられた。

2人は市内の病院に運ばれたが、その後、死亡が確認された。

警察は、車を運転していた高知県四万十市の会社員、尾島竜次容疑者(42)を過失運転致傷の疑いで、その場で逮捕し、その後、容疑を過失運転致死に切り替えて、事故の原因を詳しく調べている。

現場は見通しのよい直線道路で、小栗さんは犬の散歩中、西村さんは夫と散歩していたという。