国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」の
展示に対し、ファクスで脅迫文が届いた事件で、愛知県警は7日、同県稲沢市稲沢町の
会社員堀田修司容疑者(59)を威力業務妨害容疑で逮捕し、8日未明に発表した。
「間違いありません」と容疑を認めているという。


県警によると、堀田容疑者は2日、会場がある愛知芸術文化センター内のファクスに、企画展に
展示されていた慰安婦を表現した少女像について「大至急撤去しろや、さもなくば、
うちらネットワーク民がガソリン携行缶持って館へおじゃますんで」などと記した文書を送り、
トリエンナーレの展示の一部を中止させるなどして業務を妨害した疑いがある。

 県警東署が県からの相談を受け、6日に被害届を受理していた。

 捜査関係者によると、捜査の過程で、愛知県一宮市内のコンビニエンスストアから
送られたことが判明。防犯カメラの捜査などから堀田容疑者が浮上したという。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190807-00000090-asahi-soci

良かったな、朝日