1982年4月26日未明、長野・群馬県境の浅間山が噴火した。噴火規模は小さく、周辺の人家に被害はなかったが、火山灰は首都圏に降り注いだ。
東京都心も駐車中の自動車などがうっすらと白く覆われた。

浅間山は噴火を繰り返している活火山だ。1783年8月5日の「天明の噴火」では1400人以上の死者が出た。
この規模の大噴火は明治以降発生していないが、火山活動は断続的に続いている。数時間で終息した1982年の後も、2

4月26日 浅間山が噴火、都心にも火山灰
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO44175700V20C19A4EAC000/