維新 松井代表 立憲と国民連携は「野合、談合」と批判
2019年8月7日 18時08分

立憲民主党が、国民民主党などに衆議院の会派に加わるよう要請したことについて、日本維新の会の松井代表は、記者団に対し
「国民不在の野合、談合だ」と批判したうえで、立憲民主党などによる野党勢力の結集を目指す動きとは、一線を画す考えを示しました。

立憲民主党の枝野代表は、野党勢力を結集したいとして、国民民主党などに衆議院の会派に加わるよう要請したのに対し、
国民民主党の玉木代表は、参議院も含めて会派を共にしたいとして、秋の臨時国会までに合意を目指す考えを示しています。

これについて、日本維新の会の松井代表は、大阪市内で記者団に対し
「旧民主党にいた人たちが、選挙目当てでもう一度同じ組織を作ったところで、日本の国には何のプラスにもならず、
国民不在の野合、談合にしか見えない。くみする気持ちは全くないし、徹底してそういう人たちのおかしさを追及する」と批判しました。

そのうえで「基本的にわれわれと政治信条や理念、政策が一致しなければチームにはなれない。
それなしに集まる組織は、単なる選挙互助会であり野合集団だ」と述べ、
立憲民主党などによる野党勢力の結集を目指す動きとは、一線を画す考えを示しました。

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