マリナーズのベッカム、禁止薬物で80試合出場停止=米大リーグ

【シアトル時事】米大リーグ機構は6日、マリナーズのティム・ベッカム内野手(29)が運動能力を向上させる
効果がある禁止薬物のスタノゾロールに陽性反応を示したとして、80試合の出場停止処分を科したと発表した。

ベッカムは大リーグ選手会を通じ、「摂取しても安全だと助言され、信用できる筋から受け取ったものだった。この
状況はすべて自分の責任。マリナーズ球団、ファン、チームメート、家族に心から謝罪したい」とコメントした。

今季は88試合に出場し、打率2割3分7厘、15本塁打、47打点だった。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2019080700274&;g=spo