来年の東京五輪のテスト大会を兼ねたビーチバレーのワールドツアー東京大会が潮風公園(品川区)で行われ、26日の女子1次リーグに出場した
日本代表の溝江明香(29=トヨタ自動車)がドイツペアとの試合中に軽い熱中症のような症状を訴え、プレーを一時中断するハプニングがあった。

 第2セット途中からメディカルタイムアウトを取った溝江は「何も考えられなくなり、視界が狭まったから危ないと思った」と振り返った。
テクニカルタイムアウト中は水分補給やチームドクターに診てもらうなど対策を取ったにもかかわらず、体調に異変が起こり
「かなり過酷な環境で、世界で一番暑いと思う」と警鐘を鳴らした。

https://mainichi.jp/articles/20190727/spn/00m/050/006000c