京アニ代理人「数十億規模の財団で回復」 さらなる寄付呼びかけ 

京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」(本社・京都府宇治市)の第1スタジオで起きた放火事件で、
同社の代理人弁護士は25日、設置した専用口座に同日午後3時の時点で、計約2億7432万円の支援金が集まったと明らかにした。
口座は24日午後6時に開設。個人を中心にした寄付が多いといい、
代理人は謝意を示すとともに「障害を負った方の今後の生活も考えたら、
少なくとも数十億円規模の財団を形成しないと、被害回復は図れない」として、さらなる寄付を呼びかけた。
事件は18日に発生。34人が死亡し、34人が負傷した。京都府警は25日までに亡くなった34人の身元を特定。
女性21人、男性13人。20〜60代で、大半が20〜30代だという。

https://www.sankei.com/west/news/190725/wst1907250032-n1.html