タニタによるクラウドファンディング企画の成功を経て商品化が進んでいる,
「XVCD-18-b 18式コントロールデバイス『ツインスティック』」(関連記事)。
その進捗報告が,支援者向けのメールマガジンで行われた。

それによれば,現在はセガゲームス,三和電子,トラスティーの協力のもとで商品化が進んでおり,
本体やレバー形状,ボタン位置などが「概ね」決まったそうだ。

具体的には,本体色は黒を基調とし,ボタンにも白と黒を用いたシックなデザインとなる。
天板部分は,バーチャロンシリーズのグラフィックスを担当しているセガゲームス・
森 康浩氏の新規オリジナルデザインとなるそうだ。

レバー形状は,「とある魔術の禁書目録×電脳戦機バーチャロン とある魔術の電脳戦機」を快適に
プレイできるようにと,1トリガー2ボタン方式を採用。PS4版の配信が決定している
「電脳戦機バーチャロン」「電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム ver.5.66」
「電脳戦機バーチャロン フォース」についても違和感なく操作できるよう形状にこだわって,
アーケードと同等の操作感を実現しているという。

https://www.4gamer.net/games/374/G037408/20190628088/