姶良市の重富海水浴場で海開きが行われ、地元の子どもたちが初泳ぎを楽しみました。

重富海水浴場は例年、シーズン中におよそ1万人が訪れる海水浴場です。

9日、はじめに神事が行われ、海開きに参加した人たちが玉串を奉納して今シーズンの海の安全を祈りました。

このあと地元の小学生が海に入り、初泳ぎを楽しみました。

姶良市では午前中から晴れて気温が上がり、児童たちは水をかけあったり、気持ちよさそうに泳いだりして楽しんでいました。

小学2年生の女の子は「晴れてよかったです。海は冷たくて気持ちがいいです」と話していました。

姶良市観光協会の柳鶴勉会長は「雨が続いたので海開きできるか心配でしたが、きょうは天気もよく満足です。砂浜がきれいなので子どもを連れて多くの人に来てほしいです」と
話していました。

重富海水浴場では9月1日まで遊泳を楽しめるということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20190709/5050007215.html